先日、お付き合いのある若手のコンサルタントさんから、こんな話を聞きました。
『ゆるブラック』
もちろん、聞いたことはあるし、意味も分かってるつもりでしたが、
掘り下げて考えることまでは、したことがありませんでした。
その方いわく、『ゆるブラック』を理由に転職する若手が増えていると。
仕事に対し、厳しさやノルマ等はないが、なんとなくぬるま湯で、居心地はいいかもしれないが、
成長実感もなく、収入も増えず、スキルも身につかず、将来が不安だからと。
それで、70%の人は、そんな会社では働きたくないという結果らしい。
当然そうだよな・・・ と、僕も共感しつつも
その話の続きは、残りの30%の人は、成長実感がなくても、収入が増えなくても、
スキルも身につかず、将来に不安も感じず、楽な会社がいいらしい。
裏を返せばそういうことだと・・・。
郡山塗装Group社員には、採用のときから、『自己の成長と自分の人生を豊かに』
と言って、ベクトルを合わせてきたつもりだが・・・ 実際はどうなんだろう。
時に苦労もいとわず頑張って、お客様と向き合い感謝され、
成長を実感し、仲間や上司から評価され、豊かな人生を歩んでいけるような、
決して楽な会社では無い、『働き甲斐のある会社』へのグレートチャレンジの機運を
盛り上げていきたい。
日本は、資本主義の国で、競争社会であることは間違いない。
経営の舵取り一つで、市場に敗れ、社員が不幸になることも無いわけではない。
『働き甲斐のある会社』へのグレートチャレンジ。
ところで、身近なところに、残りの30%がいるのだろうか・・・(^^;?
実際どうなんだろう・・・。
独り言・・・(^^;)。