皆様、大切なご自宅の状況は、いかがですか?
屋根の瓦を押さえる棟板金は、以下の写真になります。
その一部が、剥がれています。
棟板金は、夏場の暑さや冬場の寒さで、膨張や収縮を繰り返します。
その際に、釘に少しずつ圧力が加わり、結果として、耐え切れずに押し出されます。
また、台風等の強風により、めくれが発生し、写真のようになってしまいます。
こうなると、横殴りの雨がそのまま、屋根に入り込みます。
たかが釘されど釘ですが、この役割は大きなものがあります。
こういった補修も塗替えの際に実施する必要があります。
屋根の診断も実施しておりますので、不安がある場合は、ぜひ、お声がけください!