今日は、FRP防水の現場の乗込みに行ってきました。
コロナで外主を自粛しているので、バルコニーで植栽をして楽しむのに
丈夫な防水ということでFRP防水をしたいとのことでした。
用途によって、施工方法、材料を変えていくのはもちろんですが、
収まりだったり、下地だったり、その現場ごとに管理者・営業としての
「見立て」が必要になってきます。
ある現場では大丈夫だったものが、違う現場ではNGだったりします。
なので、現調をしっかりする必要があるのです。
こればかりは「経験値」が必要になります。
なぜなら見たことがないものは判断ができないからです。
私も15年間この仕事をしていますが、いまだに出会ったことのない工法や
見たことのないものが正直あると思います。
下地の素材、旧塗膜・防水の種類、収まり、構造、建てたハウスメーカー
現場を見れば見るほど経験値がたまってわかるようになってきます。
これからもたくさん現場を見て経験値をためていきたいですね。