皆さんこんにちは。
事業推進部の伊藤です。
本日は住宅塗装に使用される上塗り材の性能について記載致します。
塗料は、成分によって外壁の耐候年数というものが変わってきます。
ｱｸﾘﾙ樹脂：3～5年、ｳﾚﾀﾝ樹脂：5～7年、ｼﾘｺﾝ樹脂：7～10年、ﾌｯ素樹脂：10～15年
その他にもｸﾞﾚｰﾄﾞはございますが、詳しくは弊社ご来店の上、ご相談ください。
あくまで塗替え目安となりますので、この年数以上保持できる場合もございます。
塗膜の表面にﾁｮｰｷﾝｸﾞ現象と呼ばれる、手でこすって粉がついてくる現象が生じたら、
おおよその塗替え次期となります。
最近では低汚染型の上塗り塗料が主流であり、長い期間美観を保持できます。
弾性がある塗料もあり、小さなｸﾗｯｸ等には塗膜が追従してくれるため、表面に目立って出てくることが少なくなっています。
また本日のような雨模様の日には外壁の黄砂や花粉を洗い流してくれるため、それらが原因となる
塗膜の劣化が起きにくいです。
弊社にご来店いただければ、さらに詳しく塗料の特徴についてお伝え出来ますので、検討されている方は
ぜひご連絡いただければと思います。