白河線No3
私にとって、社長にとって、そして郡山塗装全員にとって特別な鉄塔
当時、郡山塗装の作業員がこの鉄塔から墜落災害でその尊い命を失いました。
私は当時のことはわかりません、いまから24年前のことです。
一緒に働く仲間を失い、どんなに悲しかったか、どんなに悔しかったか。
毎年、白河線No3に行って「絶対に仲間から重大災害は出さない」と誓ってきます。
一言声をかけておけば、あれを用意していれば、注意してみていれば、、、
もし事故が起きたら、悔しくて、不甲斐なくて、悲しくて仕方ないと思います。
家族は、、、、もっと悲しいでしょう。私は家族の人にどんな顔で会えばいいのでしょう、、、
白河線に行くたびに安全は何よりも最優先であるということを再確認します。
何事もないとだんだんと薄れていくので、一年に一回身の引き締まる思いをするわけです。
若い社員も一緒に連れて行って、死亡災害ってどういうことなのかを理解してもらいます。
今日は午後から安全大会、協力会も含めて安全に対して一番真面目に取り組む日。
少しでも意識が高揚していただけることを願って大会を盛り上げていきます。