今週から仙台にて赤外線サーモグラフィによる調査が始まりました。
これは外壁に不具合があるとその部分だけ温度が変わるのをサーモグラフィで記録し
調査するというものです。
たとえばタイルが浮いて隙間があるとすると、そこに日光が当たると
空気の層が暖められて廻りより温度が高くなります。
水が回ったりしていると、逆に温度が低くなります。
一階部分については打診をします。
また上部の階層でも赤外線カメラでうまく取れない場合があります。
(建物と建物の間が狭かったりなど)
そういう場合は双眼鏡や望遠レンズを使って目視をします。
私は、建築仕上げ診断士と特定建築物調査員資格というものを持っています。
もし外壁や防水でお困りのことがありましたら郡山塗装までご連絡ください。